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リフォームコラム

トイレのリフォームは必要?工事期間と相場を解説

2022.05.17
  • リフォーム基礎知識
2022.05.17
  • リフォーム基礎知識

 

トイレは故障がない限り、交換しなくてもいいとお考えの人も多いのではないでしょうか。

陶器でできたトイレにも、実は寿命があるのは知っていますか?

今回は、トイレのリフォームって必要?工事期間と費用について解説していきます。

 

ちばけんYouTubeチャンネルでも失敗しないトイレの選び方について解説していますので合わせてご覧ください!

 

 

 

トイレのリフォームは必要?

 

 

トイレの故障というと、水が流れない以外のトラブルはあまりないイメージがありませんか?

確かに、トイレ本体は陶器でできているため傷がない限りは半永久的に使用できます。

一方で最近は洗浄機能など電源を必要とするトイレも多く、パネルの故障や内部の部品の劣化による不調が出てくると交換やリフォームを行う必要があります。

故障以外にも、経年劣化による傷や汚れ・バリアフリー化・壁紙やドアを綺麗にしたいという理由でトイレのリフォームをされる方も多くいらっしゃいます。

さらに最近のモデルは節水型トイレが主流で、昔とは違い少ないお水で流すことができるため、ランニングコストとして考えると結果的に水道代を節約できるというメリットも。

故障していなくても古いトイレを使用している場合は、トイレのリフォームを検討してみてもいいかもしれません。

 

トイレ交換の目安はある?

 

とはいえ、故障していないと「まだ使えるし・・・」となかなかリフォームには踏み切れませんよね。

もし以下のような症状が出ていたら、ぜひ一度お近くのリフォーム店へ相談してみてください。

 

トイレの交換サイン

  • 掃除をしても、ニオイが気になる
  • 流れが悪い
  • 水が止まらない、水漏れの音がする
  • 生活スタイルが変わった

上記に当てはまる場合は、トイレのリフォームを検討してみてもいいかもしれません。

 

便器本体

先ほども述べたように、便器本体は陶器でできているので、割れない限りは使用できます。

しかし便器本体に傷がついてしまうと、その部分に汚れがつきやすくなる・掃除がしずらいといった弊害が出てきます。

ヒビが入ってしまうと劣化が進みやすいだけでなく、そこから水漏れが発生する場合もありますので、劣化が気になってきたら早めの交換をおすすめします。

 

部品やパーツ

便器本体は傷や割れがない限り長く使えるものの、内部の部品やパーツはある程度の寿命があります。

内部パーツはおよそ10年、配管は20年が寿命といわれています。

またメーカーによるメーカー保証も数年で対象外になることが多く、トイレ本体の製造が終了しているとパーツ自体がなく部品交換もできない場合もあります。

便器本体は綺麗でも、内部の劣化が進んでいるという場合もありますので、トラブルが起きる前に早めのメンテナンス・部品の交換をおすすめします。

 

工事期間と相場はどのくらい?

リフォームを依頼した場合、どのくらいトイレが使えないのか、工事期間と費用相場はリフォームする上で一番気になりますよね。

そこで、平均的な工事期間と費用相場をまとめました。

 

工事期間は半日~1日前後

時間がかかりそうなイメージのトイレのリフォームですが、トイレ本体の交換の場合でおよそ半日~1日で完了することがほとんどです。

便座の交換のみや部品交換の場合は、1,2時間と短時間で済みます。

それに合わせて内装工事の追加や和式から洋式への変更となると、2,3日かかる場合もあります。

 

費用相場は15万円~30万円

気になる相場ですが、リフォーム内容によって差はあるものの平均15万円~30万円前後が相場です。

トイレにも様々なグレードがあるため、どのようなトイレを選択するかによっても費用は変動してきます。

またトイレ本体のみの交換の場合ですと10万円以内で済むケースもありますので、トイレを交換したい場合は早めのご相談をおすすめします。

 

トイレの種類

トイレには和式と洋式の2タイプがあることはご存じかと思いますが、洋式タイプのトイレには大きく分けて3つの種類があります。

種類によって機能が違いますので、ご家庭にあったタイプを選びましょう。

 

組み合わせ便器

最も普及しているタイプの組み合わせ便器は、便座、便器、タンクをパーツ事に組み合わせることができます。

組み合わせ便器の最大のメリットはパーツが分離できるということ。

例えば便座が割れてしまった際は便座だけ交換することができるので、故障した際のリフォーム費用を最小限に抑えることできます。

手洗い場の有無や温水洗浄便座が選べるというメリットもありますので、こだわりがある方におすすめです。

 

一体型便器

一体型便器は、いわゆる温水洗浄便座付きのトイレになります。

まとまりのあるすっきりとしたデザインのものが多く、掃除がしやすいのが特徴です。

使い勝手がよく人気のタイプですが、故障した場合は壊れた部分のみの交換ができないため、本体を丸ごと交換する必要があります。

 

タンクレストイレ

タンクレストイレは、その名の通りタンクがない水洗浄便座付きトイレです。

タンクがない代わりに水道管から直接トイレに水を送るので連続して水を流すことでき、またトイレ内の空間も広く活用することができます。

注意点として水圧が低い場所(2階や3階など)だと設置が難しい場合がありますが、メーカーによっては水圧対策をしているトイレもありますので、設置に不安な場合は相談しましょう。

 

まとめ

トイレは故障しない限りリフォームしないというイメージですが、便器に傷がついていたりすると劣化が早まる可能性があります。

ある日突然故障してしまう前に、劣化が気になったら早めのリフォームがおすすめです。

千葉建設工業でも多くのトイレリフォームを手掛けていますので、ぜひ施工事例もご参考ください。

 

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